【参戦レポート】打ち上げまで含めて楽しかった!!

2019/07/14 第4回グッドサンデーレーサーズ@本庄サーキット
#10 『獣王夢神』 市ノ瀬 昌昇 選手

今回GSRの耐久に出て、久しぶりのサーキット走行とあいにくの天気で不安がありましたが、レース会場の雰囲気とライダーたちのマナーも良くて安心して走行できました。
また機会があったらGSRに参加したいです。
後、終了後の打ち上げも楽しかったです!!

【参戦レポート】いつもはスタッフ、ついに参戦!!

2019/07/14 第4回グッドサンデーレーサーズ@本庄サーキット
#22 『ロッドマスターズM.C&プロガレージ』 市橋 修吾 選手

グッドサンデーレーサーズ(以下GSR)初の2時間耐久レースに参加させていただきました。

私も大のレース好きながら愛車がアルミフレームなので、年2回開催中のGSRには出場できず、微力ながらスタッフとしてお手伝いさせていただいてます。

ところが今回の耐久レースは、フレーム及び車種不問の特別ルールにつき、人手が足りないスタッフ皆さんに後ろめたさを感じつつ、9Rで参加できる絶好の機会を楽しみに当日を迎えました。


3人1組の3on3形式なので、この3台でエントリー

 

 


朝から午後のスタートまで降り続く雨の中、いよいよスタートです。

私は第1ライダーを任され、ルマン式のグリッドは9番目。

そもそも雨のレース経験など全くないし、この日の為に履いたタイヤはフロントにレーステックrr K1、リアはスーパーコルサSC2(共に中古)ですがコレ雨走れるの?…。もう考えても分からないので出たとこ勝負の運まかせでバイクに駆け寄りました。

1ヘアの混戦をほとんど偶然に抜け出し4位に。

タイヤもコケそうでコケずに30分経過時には2位に。ほどなく赤旗中断からの再スタートではなんと1位に。ミラクルてんこ盛りで第2ライダーにバトンタッチします。

ところが第2ライダーのバイクに火が入りません。

何とかコースインするも結局走行不能に…残りの時間を2台で走る事になります。

急いで第3ライダーが準備して発進します。

第2ライダーの分まで周回を重ねて力走するエコ男爵@Z1000J

そしてこの頃になると雨は止んで路面も乾いてきました。

エコ男爵から再びバトンを受け取って残りは30分弱。私もラストスパートです。

先程とは一転、グリップが上がり周りのライダーも速い!スプリントな匂いがプンプンしてきます。た、楽しいぃー

私も周回ごとにタイムが縮まりノッてきた頃…

赤旗により早めのレース終了となりました。

あららー

リザルトは13位/17台中。

しかしフルウエットからドライ、そしてマシントラブルと耐久レースあるあるを存分に味わえて楽しかったです。何よりチーム3人とも転ばす怪我せず終われた事が最高です。

でもまた来年開催されれば、今度はリザルトも狙ってリベンジ参戦したいなと思ってます。

GSR耐久レース参加の皆さん、運営スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

【参戦レポート】即席チームで初めて愛車とレースに出ました!

2019/07/14 第4回グッドサンデーレーサーズ@本庄サーキット
#68 『クラス1の異端児』 市村 王明 選手

7月14日の3on3のレースに出場させていただき、とても楽しく、また自分のバイクライフの意識が変わる転機になった気がします。

昨年までミニバイクレースには出ていたものの、街乗りで使っていたSRX600でレースに出ようなど露ぞ思ったこともなく、リスクから「レースはレーサーで」と思っていた自分でした。
ですがそんな中、GSRライダーの方々の持ち込む様々なバイクを見ていくうちに「SRXでもサーキットを走ってみたい……!」と思うようになり、3on3開催の一か月ほど前に樋口さんから「欠員がいるチームで出てみないか?」とのお誘いにまんまと(?)嵌ってしまい、今回出場と相成りました。

レース前日に慣れないドリルでドレンにワイヤリングの穴を開けたり、スプロケットを交換したりしながらバタバタと準備を終え、
初めての17インチタイヤでのレースにテンションは上がりながらも、「梅雨明けのツーリングでも使うバイクなのに、転んだらどうしよう…」等とどうしようもないことを考えながら当日を迎えました。

チームメイトはレース当日初対面、Z750Tの新藤さんとGB500の佐藤さん。
4発メインのレースなのに、1チームで4気筒。
新藤さん命名の「クラス1の異端児」通り、周囲と比べても中々異端な組み合わせでした。

前日にも秋ヶ瀬の耐久に出ていた、走るのが大好きな新藤さんにチームの運営を親切にリードしていただき、生憎の雨模様でしたが、安全に、冷静にでレースの駒を進めることに決定。
そして、レース自体は総合9位。全チーム唯一ベストタイムが50秒を切っていないにも関わらず、なかなかの快挙(?)と思います。

今までミニバイクで出場していたレースのようなピリピリした雰囲気にもならず、安全に終えられることができ本当に遠足にでも来たような良い日曜日になりました。

様々なバイクが一堂に出場できるGSRをありがたく思いつつ、走る楽しさにバイクは関係ないなと再確認。今後も出場したくなりました。

【参戦レポート】初心者でも大丈夫。チーム戦ですからね。

2019/07/14 第4回グッドサンデーレーサーズ@本庄サーキット
#1 『Tokyo Trial Gang』 森元 暢子 選手

Good Sunday Racers2時間耐久に参加しました。

「ノブコさん、レースに出ることになったから」と
突然言われたのは、去年の忘年会の後です。
「えーっ!! レースって何! どこの?」
「3人一組で2時間耐久レースです」
「AさんBさんCさんチーム、DさんEさんFさんチーム。SさんWさんノブコさんで
Good Sunday Racersの2時間耐久に出ることが決まりましたから」う???

少しずつバイクの準備をはじめます。
ブルドッカータゴスさんで オイルを変え、カッコ良くワイヤリングしていただき、タイヤを変えました。
新しいタイヤの皮むきにツーリング行ったりしてあっという間に当日です。
タゴステントやピットボードは監督が借りてきて下さいました。
タイヤウォーマーもあります。気分は上がりますが、緊張もマックスです。
チームは『Tokyo Trial Gang』。3人はトライアルの練習仲間。

ワクワクドキドキブリーフィング

「遅い人にはビブスをお貸しします!」
「はーい!」

練習走行です。雨は止みません。
私のゆっくりな走りを、速いライダーに練習中に覚えてもらった方が良いと思い 、早々に並び沢山走りました。
やる気満々に見えたと思いますが、そんな訳がありました。

いよいよレースが始まります。佐藤選手のスタートは素晴らしい反応で、トップで1コーナーに飛び込んでいきます。

渡邊選手はタイムがどんどん良くなります。2人ともかっこいい!

見とれている間に、いよいよ私が走る順番が来てしまいます 。
少しづつ路面が乾いてきました。まだらな路面は苦手です。
速いライダーの皆さんは、ビブスの私を美しく抜いていきますので、お手本来たーっ!と背中を追いかけます。
あわてないでスムースにワイドオープンよ!って、自分に言い聞かせ、もの凄く速く走っているつもりですが、
路面が乾いてくると速いライダーとの速度差がどんどん大きくなってきました。
あっ、同じ方に2度抜かれたような… 大変!ピットに合図します。
ピットは大慌て。予定より早めのピットインでした。ごめんなさい。

チームライダーはどんどんおいあげていき、応援団は大盛り上がりです。

チームは3位入賞! ロードレースで表彰台なんて夢のよう。
わたしが居たのにすごい事です。 チームメイトの速さは半端ないのです。ありがたや。

レースなのにビブスを用意してくださり感謝です。
スタッフの方々の心のこもったケアに感謝です。
慣れた自分のバイクで出られる耐久レースはたっぷり走れますから、
速い選手の背中を幾度も追いかけて学べます。
練習とは全く違う緊張感の中で 楽しく一生懸命走りました。
大人監督、子供監督はてんてこ舞い。
トライアル仲間やツーリング仲間その家族も来てくれ、色々助けて頂きました。良いピットです。

グッドサンデーになりました。

主催の樋口様、スタッフの皆様、出場選手の皆様、応援サポートの皆様、ありがとうございました。

【参戦レポート】マイナー車でも愛機で走れるレースは最高に楽しい!

2019/04/28 第3回グッドサンデーレーサーズ@本庄サーキット
クラス1 ゼッケン38 鈴木 孝典 選手

僕のバイクライフの中心は箱根man3と言うSRXの集いです。その仲間たちとSRX でサーキット遊びをしているのですが、走行会だけでは物足りずレースをしたい気持ちが膨らんでいました。
マイナーなSRX では気軽に参戦できるレースがほとんど無く諦めかけていたところGSRの存在を知りました。すぐに事務所に問合せSRX の可否を確認しました。クラス1で参戦OKとの回答!
主催の樋口さんに連絡を取り1月に初めての本庄サーキット走行をサポートしていただきました。

レース当日は、アットホームなGSRの雰囲気を楽しみながら程良い緊張感を保ち走るこが出来、練習・予選・決勝とせれぞれでベストタイムを更新することが出来しかも5位入賞のオマケ付きで全てにおいて大満足の1日となりました。

やはりマイナー車でも愛機で走れるレースは最高に楽しい!
最後にこの機会を作って頂いたGSRの方々ありがとうございました。

【参戦レポート】練習もカスタムもこれから!友達がたくさんできました。

2019/04/28 第3回グッドサンデーレーサーズ@本庄サーキット
クラス2 ゼッケン32 中川 充雄 選手

キッカケは樋口さんから誘われたGSRスタート練習会でした。皆さん初対面なのに、セッティングやライディングについて、たくさんアドバイスをもらって、楽しく走る事ができたので、今回はエントラントとしてクラス2で参戦しました。
バイクは、4月上旬に仕上がったばかり。11月の練習会以来乗ってません。緊張高まる中、前日は23時まで高崎駅前で前夜祭…。

当日は、風が冷たいものの好天に恵まれ、日焼けするほどの日射し。出店ブースのノボリ旗が雰囲気を盛り上げてくれるなか、「お久しぶりです!」と挨拶しつつ、トランポから降ろすのを手伝ってもらいます。
決勝は、1コーナーでビビってしまい、挽回することなくチェッカー…。残念な結果に終わってしまいましたが、初めてのレースは転倒も無く楽しく終える事ができました。

最初は、知ってる人も居ないしレースなんて気難しい人ばっかだろうと思ってましたが、「どうだった?」「大丈夫?」って声掛けて頂いたり。
更に、上田さんの試乗チェックする機会を頂くことも。

たくさんのアドバイスを活かして、クラス2卒業を目標に次回も参加したいと思います。

【参戦レポート】エントラントを影で支えるGSRのカメラマン。

2019/04/28 第3回グッドサンデーレーサーズ@本庄サーキット
中村 壮一 カメラマン

第一回より撮影係を担当しております、中村壮一と申します。
昨年から始まった、グッドサンデーレーサーズも今回で三回目となりました。
カメラマン目線のレポートを書けと、主催者から申し付かりましたので書いてみようと思います(笑

このイベント自体三回目となり、運営も回を追うごとに慣れてきたこともあり
今回はかなりスムーズに一日が進行したと思います。
また、関係各位、特に主催者の努力によって、イベント自体の知名度も上がってきたこともあり、出展ブースや協賛品も増え、会場全体の雰囲気も回を追う毎に賑やかさを増していることを感じました。
特に今回は、モリワキエンジニアリング様が、ワイン・ガードナーが鈴鹿八耐で使った「モリワキ・モンスター」の実車が会場内に展示されたこともあり、尚更そう感じましたし、撮影係として、たくさん撮影できたことは、非常にうれしい出来事でもありました。

走行が始まれば、ほぼコース内にいることになり、その時間のパドック内の雰囲気はわかりませんが、昼時のパドック内は、のんびりした空気で、とてもいい感じでした。

今回も、なるべくたくさんのライダーを一枚でも多くの画像が残るように撮影しました。
競り合いをして車間が詰まった状態で撮影場所に侵入してくると、何とか全車を撮影しようとして、結果ピンボケ写真を量産してしまったり、車体と装備の色合いの関係でピントが合いやすい、合いにくいがあって人によっては画像枚数の少ない方もいらっしゃるかとは思います。この辺りは、カメラマンの実力不足ということで、どうぞ寛容にご理解ください。
撮影した画像をアップに耐えるものと没にするものを選定してサイトにアップする作業は決して楽な作業ではありませんが、参加者の方々のイベント参加の満足度が高まる作業として頑張っています。
アップまでにいつも時間がかかっていますが、そこは楽しみに待っていてください。(笑

また、少々ピンボケの画像もアップしていますが、自身のライディングフォームや車体姿勢のチェックは多くの画像があった方がいいと思うのでアップしています。
ぜひ有効に活用してください。

レポートだか何だかわからない文章になりましたが、有名で巨大なレースとはまあ一足違ったこのレースの雰囲気は、私もとても好きなので長くこのイベントが続いていくように、できる範囲で今後も頑張ろうと思います。

 

【参戦レポート】バイクに乗り始めて1年8ヶ月!の初レース。

2019/04/28 第3回グッドサンデーレーサーズ@本庄サーキット
クラス2 ゼッケン63 篠原 滉平 選手

バイクに乗り始めて1年8ヶ月…
人生初レースに参戦してきました!きっかけはSNSで主催者の樋口さんからお声がけをいただき、たまたま休みだったため参戦を決意しました!

GPZ900Rに乗り換えて8ヶ月、サーキット経験は1度だけ……
本当に初心者なのです!!!!しかも自分は参加者で最年少の23歳w
レース1週間前に本庄サーキットを見学に行き、思いのほか小さくてびっくりしました!
目の前にコースがあって迫力満点!!!お話いただいた皆さんありがとうございます!

当日は樋口さんのご配慮のもとタロウモータースさんと同じピットにさせていただきました。ウォーマーの巻き方からバイクの扱い方、何から何までご指導いただき勉強になりました!


その甲斐あって、練習走行、予選走行とタイムも徐々に上げていき、予選11位。
決勝はガチガチに緊張してマジでチビるかと思ったけどスタートした途端そんなの忘れてました(^^)

タロウさんに伝授してもらったロケットスタートが決まり5位まで順位を上げて、クラス2は転倒クラッシュもなく4位でチェッカーを過ぎることができました!

 

参加を決意したときは結果はどうであれ、レースの雰囲気を味わえるいい経験だ!と思ってましたが、思ってもない結果だったのでとても嬉しかったです(o^^o)

レースに携わった主催者の樋口さんをはじめとする皆様大変お疲れ様でした、ありがとうございました!
また参加したいです!じゃなくてします!

【参戦レポート】Enjoy! ザ・草レース!

2019/04/28 第3回グッドサンデーレーサーズ@本庄サーキット
クラス3 ゼッケン27 篠原 靖博 選手

GSR 2ndに続き3rdも参戦。

主催の樋口さんのご好意で本庄サーキットで行われたチャレサでGSRの模擬レースにも参戦してからのGSR本番を迎えました。
模擬レースで得た物が大きく自信が付きいざGSRへ、、、

GSRではクラス4での参戦です。
模擬レースで得た物を、全て出し切ろう、なんて思ったりもしました。
しかし、空冷四発で有名な人達と一緒に走れるなんてド緊張しかありません(笑

予選では緊張のあまり目標タイムには届かず、それほどいいタイムが出ませんでした(笑
だって凄い人と走れるなんて緊張するし。
でも凄く楽しく走れました。
有名な人達と同じステージで走れるなんてGSRならでは、です。

決勝は悔しくもクラス3になってしまいましたが、まさかのポールポジション(嬉
これもまたド緊張でしたが、何とか逃げ切る事が出来ました。

嬉しさもありましたが、正直クラス4で走れなかった悔しさのが大きくて、、、(泣
次回こそはクラス4の決勝、そしてトップ20に行ける様に練習したいと思います。

そしてあのモリワキ モンスターがGSRに来るなんてはじめは嘘だと思いました(笑
やっぱ主催の樋口さんの熱意は凄いんで、次回はもっと凄い事が起こりそうです。

凄く期待して、次回開催はもっと楽しみたいと思います。

サンデーレーサーが生き生きと楽しめる、「ザ・草レース」。
上手い人も初心者の人も楽しめるGSR!

皆様本当にお疲れ様でした。

【参戦レポート】一歩踏み出して。ギャラリーからエントラントへ。

2019/04/28 第3回グッドサンデーレーサーズ@本庄サーキット
クラス2 ゼッケン96 堀ノ内 哲史 選手

Good Sunday Racersを知ったきっかけはSNSだったと思うのだが・・・近場の本庄サーキットで空冷鉄フレームのレースをやるって話には興味を惹かれたコトだけは覚えている。
第一回、二回ともギャラリーで観戦し自分と同じZで全力で走るレーサーに尊敬にも近しい感情を覚えたモノだ。

さてそんなGSRの第三回に参加させてもうことになるとは・・・ギャラリーしていた頃の俺には夢にも思わなかった事態であろうて(笑)

今年の正月くらいに、たまり場にしているカフェ(?)でコーヒーを啜っているとGSR運営スタッフの方がイベントカレンダーを店のマスターに届けに来た。
その方と少々お話をする時間があったのだが・・・数日後、内心参加を決めていた(笑)

因みにサーキット走行は体験走行レベルしか経験無く、ツナギを含む装備も持ってない。
素敵なほどに0からのスタートである。
そんなワケで、ド初心者の準備&体験をレポートとして書かせて頂きます。
バイクの腕も文才もイマイチな具合をご愛嬌と笑って頂ければ幸いです。

とりあえずまずはレース経験豊富なツテを頼りに、俺の着れるツナギは無いものか・・・と探してみたらあっさり見つかってしまった。
こうなると後は勢いであるw。ヤフオクとアップガレージ巡りをしているうちに装備は揃い、パドックでのメカニックはレース経験者の友人が引き受けてくれた。
後は車体をレースレギュレーションの為に小加工。
ワイヤリングにオイルキャッチタンク、それとゼッケンプレートの手配はアマゾンでw因みにゼッケンプレートは手書きであるww
普段街乗りの状態からの小変化で参加出来るレースというのも魅力的、俺みたいな超初心者には特に。

後はレースを待つばかり・・・といったタイミングで主催の樋口さんからのお誘いで本庄サーキットの練習走行に参加しておくことに。
・・・因みに大荷物背負ってバイクで自走で(笑)

二本程走ってみた感想としては・・・ヘアピン旋回中のフロントグリップをどこまで信頼していいか感覚が解らず、それと車高不足からのバンク角不足。
本戦前に走っておいて良かった。急いでリヤショックの延長アダプター発注と少しでも不安感を減らすためフロントタイヤを新品交換・・・因みにツーリングタイヤであるw

そして迎えたレース当日。
ちなみに当日も自走(笑)

流石に緊張感が漂うものの、終始笑顔が絶えぬ雰囲気が良い。
借り物テントの初心者ブースにはふざけた外装の俺のZがポツンと一台。
まわりのテントでは発電機とタイヤウォーマーがフル稼働。
・・・正直羨ましい(笑)
無いものネダリは今に始まったコトでは無いので初心者はナチュラルウォーミングで慎重にタイヤ温めつつ練習走行。

練習走行中、スパッと結構な速度差の一台に抜かれた。
TOTでお馴染みの上田さんがライドする主催の樋口さんのZ2だった。

なんで初心者クラスに上田さん走ってんねん、という突っ込みは後回しにしてw何か得られるモノは無いか、と走り去る後姿を追っていたが・・・
速すぎてなんの参考にもならず(・◇・)
流石のトップライダーである、リスペクトなのであるw

経験不足からタイヤの空気圧も手探りでアレコレ試して自己ベストは更新出来た。

今回の目標としては『転ばず壊さず自己ベスト更新』が目標。順位は二の次、何より楽しんで走りたい。
しかしサーキットを走るというのは異質なモノで峠を走るのとはまったく違った感覚で・・・

常に誰かに見られているのである、遅かろうが速かろうが。子供の頃、学芸会に舞台に立たされた気分を思い出した。

とはいえ走り出してしまえばソレはそれ。
あっという間に走るコトに集中しバイクをコントロールすることに没頭出来る。
当たり前ではあるが公道とは違い対向車も無くブラインドコーナーも無い。
そしてコース内は端から端まで自分の車線である。

バイクを愛するのならこの感覚は唯一無二ではなかろうか。

初めてのレースで必死だったのか集中していたからなのか、あっという間の一日だった。

幸いにしてトラブルも無く心地よい疲労感が何とも言えない満足感を感じる。自己満足できれば十分でしょw

いざ終わってみれば・・・アレコレと考える。
もっと練習してもっと研究してバイクをアップデートして・・・
いざ終わってみれば・・・欲が湧きまくりである(笑)

この欲の塊が上手いこと転がって、数か月後の日曜日にまた大荷物背負って本庄サーキットに行けたら幸いなのである。

そんな感じで・・・初レースを体験した初心者のレポートとさせて頂きます。
参加を迷っている方の参考なり後押しになってGSRがもっと盛り上がってくれれば有難いなぁ。